一般財団法人広島県い業会館



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会 館 概 要

登録認定の概要

会館の変遷

組 織 図

マネージメント

(業務方針)

  コミットメント

JAS畳表

認証業者一覧


JAS規格






最新情報

 *なし

い業会館の概要

会 館 名:一般財団法人広島県い業会館

◆住   所:〒 729-0104

         広島県福山市松永町5丁目3番5号

◆代表者名:理事長 占部浩道

◆電   話:084-933-2004

◆F A X:084-933-2004

                 
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JAS登録認証の概要

農林水産省登録認証機関

① 登録年月日 平成20年8月29日

② 登録番号 第104号

③ 登録の区分 畳表



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一般財団法人広島県い業会館の変遷

 一般財団法人広島県い業会館は、昭和37年に会館並びに市場及び付属建物を新築、名実共に広島県い業振興の基点として広く活用され運営を続けて参りました。

この会館は、い業関係者の拠り所として各研修会・講習会その他関係機関の会合に活用され、広島県のい業界に於いて全面利用を頂きながら今日に至っています。

一方、畳表検査業務では平成13年度より広島県の畳表検査業務を広島県から当会館が委託を受け、その検査業務を受託、県の検査規格に基づいた畳表検査業務を実施。

検査要員として検査員を配置し「びんご畳表」の検査業務を実施して居りました、平成20年8月より、広島県の機構改革に伴い、当い業会館による独自検査業務を実施しています。
その検査規格は県規格を用いています。

平成26年1月より
「びんご特撰」検査ゴム印の押印を廃止、品位良好な畳表に対し「原草地・製織地・加工地」を明記した「破粋シールの張付」に変更し、産地の見える化を導入、このシールを適正検査後に畳表一枚毎に張付けし、消費地やエンドユーザーの皆様方に信頼や安心をお届けしています。

また、JAS畳表認証業務では農林水産省より更新日:令和2年8月29日付けで
登録認証機関として更新認可を受け、管内5事業者を認定し、公平・公正で客観性のある事業展開に努めているものです


 【 破粋シール 

平成26年1月1日、各機関からの要望により、広島県藺製品商業協同組合から各組合員に貸与した馴染みのある従来型の検査ゴム印を併用することにする。





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【主な業務内容】


① 「びんご特撰」畳表の検査業務(検査の証しとして破粋シールの発行と品質検査の実施)

② JAS法に基づき、認証業務を実施。各認証工場に対して定期調査の実施、認証した業務が適正に行われているか抜打ち検査、確認検査。各工場の品質に対する意識レベル統一の為、品質管理者会議や格付担当者会議等の実施。JAS標準品査定・研修会(広島県内)の実施。無通告検査の実施。

③ JAS格付シールの発行。

④ 各検査料の徴収

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【管轄 区 域】

① 広島県一円

② JAS認証工場の申請についての詳細・手順は、当事務局へご相談ください。


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【組 織 図】




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【マネージメント】

 本会館が行う認証に関する業務方針は次の通りとし、すべての活動はこの方針に基づいておこなわれるものとする。

 認証に関する業務方針

1. 認証に関する業務を公正、公平、迅速に提供する。

2. 認証に関する業務の信頼性確保のため、必要な技術的能力の維持・向上に努める。

3. 認証に関する業務で得られる情報について機密保持に責任を持つ。

4. 認証に関する業務の客観性及び公平性に関して他の業務部門からの影響の排除に責任を持つ。

5. JAS制度の適正な運営に寄与する。

6. 本会館は、認証に関する業務の結果を左右しかねないような全ての営利的、財政的、その他の圧力に影響されないようにする。


 


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【公平性のコミットメント】

 われわれは、JAS法に基づく登録認証機関として、公平で透明度の高い認証業務を提供することを重要な責務と認識しています。

このため、われわれはJAS法令及び関連法規並びに国際的な規格に従って、公平性に対して影響を及ぼす利害関係を管理して、客観性のある認証業務を確実に行います。


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【JAS畳表認証製造者一覧表】

認証工場名 住 所 電  話 認証年月日
㈱カネイ 福山市金江町藁江487 084-935-7367 平成21/1/30
備後畳表企業組合 福山市金江町金見3625 084-935-7602 平成21/1/30
㈱備後ムラカミ 福山市金江町金見3183-1 084-935-8351 平成21/1/30
㈱興 陽 福山市藤江町2684-3 084-930-1688 平成21/6/8


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畳表の日本農林規格                  平成24年4月1日より実施の規格【一部抜粋】

項  目 新規格
1種 95.00.5cm
2種 91.00.5cm
3種 89.01.0cm
長さ 【半畳~1.5畳までの受検が可能】
1種 103cmの整数倍(但し3倍までに限る)(+)30cm
2種  98cmの整数倍(但し3倍までに限る)(+)30cm
3種  96cmの整数倍(但し3倍までに限る)(+)30cm
たて糸の本数 【2本芯を新たに追加】
1種 単芯 134本     2本芯 268
2種 単芯 128本     2本芯 256
3種 単芯 126本     2本芯 252
たて糸の種類 【合成繊維は使用しない】
麻糸・綿糸であること
【糸の種類ごとに表示方法を規定】
麻糸・単芯:「麻」,麻糸・2本芯:「麻W
純綿糸・単芯:「綿」,純綿糸・2本芯:「綿W」
混紡綿糸・単芯:「混紡」
混紡綿糸・2本芯:「混紡W」
純綿糸+混紡綿糸:「綿混紡W」

麻糸+純綿糸・2本芯:「麻綿W」
麻糸+混紡綿糸・2本芯:「麻混紡W」
たて糸の基準 太さ,引張り強さ,伸び率等を規定
耳毛の長さ 【つき出しとうら毛の両方の長さを規定】
特等 つき出し 8.0cm以上 うら毛 11.0cm以上
1等 つき出し 5.0cm以上 うら毛  8.0cm以上
等 つき出し 4.0cm以上 うら毛   7.0cm以上
織り方 通織りしたもの
水分 13%以下

重     量
【3等および等外を廃止】
【1枚あたりを1㎡あたりの重量に変更】
【2本芯の規格を新たに追加】
麻糸 単芯 2本芯
特等 0.92kg/㎡以上 0.96kg/㎡以上
1等 0.87kg/㎡以上 0.91kg/㎡以上
2等 0.80kg/㎡以上 0.84kg/㎡以上
綿糸 単芯 2本芯
特等 0.88kg/㎡以上 0.89kg/㎡以上
1等 0.82kg/㎡以上 0.83kg/㎡以上
2等 0.74kg/㎡以上 0.75kg/㎡以上
麻糸+綿糸
特等 0.93kg/㎡以上
1等 0.88kg/㎡以上
2等 0.88kg/㎡以上
面積=測定長さ()×測定短辺()
※短辺=幅+耳毛(左右のうら毛の端まで)
【表示内容を追加】
(1)種類
(2)等級
(3)たて糸の種類
(4)原料いぐさの産地名 国産:「都道府県名」,輸入:「原産国名」
(5)格付年月日 
(6)製織地名 国産:「都道府県名」,輸入:「原産国名」

(7)製造業者又は販売業者の氏名又は名称その他製造業者
  又は販売業者を表す文字

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